募集職種のカタチ
フィールドエンジニア業務

建築物を操る
フィールドエンジニア業務

キャリアチェンジは難しいと思っていませんか?
他職種で培った能力が役立つ電気工事の職種もあるのです。あなたの能力で活躍の場を広げましょう。

Job Description

仕事内容

建設現場での計装工事における、機器動作確認・制御動作確認・工程管理・品質管理などフィールドエンジニアリングが業務の内容となります。

入職時〜1年目

工事完成までの一連の流れを理解するため、写真撮影や完成書類の作成を行う。 また、基本的な電気及び計装の知識を深めながら、安全対策も学び、建設現場における安全面にも配慮する。

2年目

上司または先輩社員補助のもと機器動作確認用のチェックシート作成。それを用いて機器の動作確認を行い、合否判定を行う。正常に動作しない機器は、原因を特定する。

3年目

単体機器動作だけでなく、総合的な制御動作を確認。ソフトウェアのパラメータ設定、調整を行う。

4年目以降

ソフト/ハードウェアすべての制御動作を確認し、完成時の報告書を作成。施工担当と連携し、引き渡しまでの工程管理を行う。スケージュール管理、現場の取り纏め(マネジメント)を行う。 

求められる一般的スキル

  • 社会人・パソコンの基礎知識
  • MS Office・見積ソフトの操作
  • 安全を守り工程を進める力
  • 現場を完成させるという想い
  • アンガーマネジメントの知識

このような一般的スキルが必要になりますが、頑張るビジネスマンなら誰しも身につけているスキルといっても過言ではないでしょう。
だからキャリアチェンジにも可能なお仕事です。
ただし、専門スキルも必要です。

必要な専門スキル

  • 低電圧取扱業務の知識(1年目)
  • 安全・衛生責任者の知識(2年目)
  • シーケンス制御の知識(2年目)
  • 足場の組立等の知識(2年目)
  • 計装図、盤図面、ソフトウェア結線図の読解力(3年目)
  • 空調・熱源の総合的なシステム知識(4年目)

専門スキルは、電気工事業では必須の知識になります。
ちょっとハードルが上がりましたか?
ご安心ください。この知識の全てを教育訓練する用意が調っています。

派遣のカタチを知る

未経験者の方は、専門スキルを身につける所から、既にスキルをお持ちの方は、即戦力として。
どちらの道も4つの派遣スタイルから選ぶ事ができます。

Skill up

スキルアップ

いくつもの専門スキルが必要ですが、SEやプログラマー、ITに関心が強い人にはお茶の子さいさい!? ESMシステム派遣では、この全てを教育訓練する用意が調っています。

入職時〜1年目

  • ビジネスマナー研修:3h

    仕事のルールや社会人としての知識を学ぶことで、円滑に業務を進めることができるようになります。

  • OA研修Ⅰ:3h

    PCの基本的操作を学んだ上で、データの取り扱い方法やウイルスの脅威等を学び、セキュリティ対策についても知識を深めることができます。

  • 低電圧取扱業務特別教育:8h

    低圧電気に関する基礎知識・事故・安全等を学び、現場における危険性を理解し、安全に業務を取り組めるようになります。

2年目

  • OA研修Ⅱ:2h

    業務で使用するためのCAD操作の基本を学び、自身で簡易な図面であれば作成できるようになる。また、Excelに関しても知識を深めることで業務を円滑に遂行できます。

  • 職長・安全衛生責任者教育:14h

    現場監督者(リーダー・班長・職長)として、安全衛生の心構え・部下の指導・設備環境の改善等を理解し、建設現場のマネージメント能力を培うことができます。

  • 足場の組立て等特別教育:6h

    基本的なシーケンス回路を学ぶことで、機器動作確認の方法を理解し、動作しない機器の原因を特定することができるようになります。

  • 新・シーケンス制御の基礎コース:4h

    作業員が高所作業車を使用し業務にあたる際、現場監督者もその同様の知識が必要なため、取扱や関係法令の知識を得て、安全面に配慮を行うことができるようになります。

  • 新・シーケンス制御の基礎コースⅡ:2h

    複雑なシーケンス回路を学ぶことで、タイムチャートを用いた制御動作の組み立てや、回路の確認ができるようになります。>

3年目

  • OA研修Ⅲ:3h

    CAD操作の応用を学び、自分自身で施工図を作成できるようになります。また、見積や図面の読解力の知識をつけることにより、専門性の高い技術とノウハウを身に着けることができます。

  • 設備の基礎コース(計装・制御編):2h

    フィードバック制御の基礎知識を学ぶことで、オーバーシュート・ハンチング等の不具合動作を察知し、対策方法を考えることができるようになります。

  • 制御の基礎コース(PID制御編):5h

    PID制御を用いることで、過度応答法や、積分型プロセスの最適調整ができるようになります。

4年目以降

  • 職長・安全衛生責任者能力向上教育:5h

    建設現場などで直接労働者を指揮・監督・指導する立場にあるため、安全衛生向上に努め、労働災害を防止するという重要な役割を担っているため、既存の知識を深め業務を遂行できる能力を見つける。(2年目の職長・安全衛生責任者の特別教育受講5年経過後に実施)

  • マネジメント講習:3h

    部下・後輩の指導に関し、ハラスメント行為にならないよう適切な対応方法を学ぶ。また、アンガーマネジメントを学び、自分自身の怒りの原因を知り、その対策や自己理解を促進することで、ストレスを軽減し、自他ともに負荷の少ない労働環境をつくる知識を得れるようになります。

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